夏が終わる頃になると思い出す事が有る。
にゃんだらは高校生まで
今から50年も前から既に古い家と言われていた
大きな古い家に住んでいたのだが
にゃんだらが小学生の夏休みの事
(確か4年生か5年生)
母に頼まれ蚊帳の中の布団をキレイに敷き直す為
居間の隣の布団部屋で一人 シーツを直していた
蚊が入って来ない様に注意を払いながら
皆の布団を直していたら
居間から妹一号(通称カッパちゃん)が入って来た
カッパちゃんは5歳年下の
おかっぱ頭の可愛いやつで
当時5歳か6歳だったのだが
その日は何故か
白い浴衣みたいな物を着ていた。
『なんでそんなん着てるの?』
返事が無い・・・・っていうか
なんでか人の直したシーツをひっぺがして
蚊帳を持ち上げてはしゃいでいる
『ちょっと止めてよ!蚊が入るじゃん!
せっかく直したのに(#`Д´)』
その後 少し声をかけるも
こっちを見もしないではしゃいでいる
何だ?だんだん腹が立って来た・・・。
『聞いてるの?もう良いわ!ちゃんと直しといてよ!!』
とゲンコツで頭を叩いて出て行こうとしたにゃんだら
あ、ちょっと強かったかなぁ・・・Σ(;・∀・)
と思ったが肩越しにそっと見たら
頭を抱えてしゃがんでいる
いやいやそんなには強く叩いてないよ?
何だよ大げさな( ゚д゚)、ペッ
なんだか変なカッパちゃんの態度にイラッときて
蚊帳から出て居間へのフスマを乱暴に開けた
・・・・・・・・カッパちゃんがそこにいた。
ゲームをする父の横に 普通のTシャツと単パンで
ごろごろとくつろいでいた( Д) ゚ ゚
凄い勢いで振り返ったにゃんだら、
そこには ぐちゃぐちゃになった布団しか無かった・・・・。
『パパ、カッパちゃんずっとそこに居た?』
『は?ずっと居たよ?』
『こっち来なかった?』
『気持ち悪いな、なに言ってんの?』
・・・・出口は一つだ にゃんだらを追い越せるはずが無い
よく考えたら 一言も口をきいていない
白い着物におかっぱの5歳くらいの女の子。
カッパちゃんだと思い込んでたけど
顔もはっきりとは見ていない
・・・・座敷童?・・・・まじで?
殴っちゃったんですけど?
すぐに めっちゃ布団部屋で謝ったが
その後一度も見ていない。
父が言った
『あーあ、お前 一生貧乏だな( ´艸`)プププ』
ひどい・・・・いたずらしたのあっちじゃんo(;△;)o
って話を今年旦那にしたら
『お前、そんな大事な話は結婚前にしろよ(・A・)』
・・・・だって つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
今でも 思い出して考える
許してくれたのかなぁ・・・・
でも やな事したのはそっちが先だよ?